信長の野望 全国版-おきらくゲーム事典-


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信長の野望 全国版

ジャンル:歴史シミュレーション
メーカー:コーエー
発売日:1988年3月18日
ハード:FC

概要

歴史シミュレーションゲームとして名高い信長の野望シリーズの第2作に当たる作品で、コーエーのファミコン初参入作品でもあります。
全国50ヶ国の大名の中からプレイする大名を選び(1人から最大8人まで)全国を制覇する歴史シミュレーションゲームです。
元々はPC版のゲームでその移植版になります。信長の野望シリーズはこの作品以降PC版だけではなくゲーム機へと移植されるようになります。
ファミコン版で特徴的だったのはゲームソフトの大きさと高い値段でした。大きさも値段も通常のソフトの2倍程度だったように記憶しています。ソフトが大きかったためにケースも当然大きくて他のゲームソフトとは一線を画すような扱いをしていました。
歴史シミュレーションとしてはシンプルなつくりで国を豊かにして兵を多くして敵国に攻め入るを繰り返していきます。
難易度が決められるのですが1つでもレベルを上げると途端に難しくなり、結局最低のレベルでしかやらなかったゲームでもあります。

memo

FC版の特徴はそのデカイソフトと高い値段でした。当時の通常のソフトの2〜3倍ぐらいの値段がした気がします。
好きだったのが暗殺のコマンド。隣国の大名を暗殺に成功するとその土地に接している大名同士の入札でその領土の所有者が決められます。
弱い大名を狙っては暗殺を繰り返して領土を広げていました。たまに暗殺に送った忍者が裏切ったりすることもあったりして、暗殺のシーンのグラフィックが出ると緊張をしました。
ゲーム開始時の選択した大名の能力が乱数で決まるので高い値を出すために何度もやり直した記や手に入れた領地をコンピュータ任せの設定にして一揆ばかり起こり結局全ての領地を自分でプレイしたなどという苦労をしたゲームでした。
現在では復刻版としてPCや携帯などでプレイすることができます。

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