DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー-おきらくゲーム事典-

ジャンル：ＲＰＧ
メーカー：アトラス
発売日：2004年7月15日
ハード：ＰＳ２

真・女神転生シリーズの流れを汲むＲＰＧです。ただ、悪魔合体や仲魔システムなどはなく、悪魔となる力を持った主人公達でプレイするゲームになっています。
特徴的なのはマントラと呼ばれるスキルを修得するシステムです。敵を倒すことによって得られるＡＰ（アートマポイント）によりスキルを覚えていきます。
戦闘システムは真・女神転生３のプレスターン方式を進化させたようなシステムでテンポのよい戦闘を楽しむことができます。
物語はどことも知れない場所ジャンクヤードを舞台にして繰り広げられます。謎の物体と共に現れた少女セラ。突如、悪魔に変身する力を得たジャンクヤードの住民達の抗争はセラをめぐる攻防と共に激しさを増していきます。
謎めいた展開で繰り広げられる本作は前後編の前編に当たる作品で２と合わせてひとつの作品になっています。

物語としては独自のものになっていますが、馴染み深い敵キャラなどが真・女神転生シリーズであることを意識させる作品になっています。その中でも特に隠しボスに真・女神転生シリーズでおなじみのものが出てきます。この隠しボスが通常のボスとは比べ物にならないくらい強敵なので、それを倒すことが楽しみのひとつにもなっています。
最大の敵である人修羅はＲＰＧ最強の敵と銘打って登場していますからその強さは格別です。
続編であり、完結編でもある２がＰＳ２で出ています。直接的に話が繋がっていて本作で謎だった部分が解明されていきます。

隠しボス

キングフロスト	ポイント１３６クリア後、ポイント１３６でお菓子のカギを探し、１Ｆの宝箱を明けると屋上に出現。
ベルゼブブ（人）	レッドアイスキー入手後、スワディスターナＢ２のレッドアイスキーを使った先に出現。
ヤマタノオロチ	バロン撃破後、シタデル２付近の部屋から入ったアナハタ地下水道に出現。
ベルゼブブ（蝿）	ベルゼブブ（人）撃破後、マニプラ地下水道に出現。
ビャッコ	カルマ教会の最上階から戻り、サハスララの入り口にいる男から情報収集後、マニプラ１Ｆの黄色い壁の先に出現。
ゲンブ	カルマ教会の最上階から戻り、サハスララの入り口にいる男から情報収集後、アナハタ３Ｆの黄色い壁の先に出現。
スザク	カルマ教会の最上階から戻り、サハスララの入り口にいる男から情報収集後、スワディスターナＢ２Ｆの赤い壁の先に出現。
セイリュウ	カルマ教会の最上階から戻り、サハスララの入り口にいる男から情報収集後、アジュニャー１Ｆ（赤い物体）の黄色い壁の先に出現。
メタトロン	ビャッコ、ゲンブ、スザク、セイリュウ撃破、赤いタグリングを入手後、アジュニャー１Ｆ（白い物体）の北東の扉に出現。
コウリュウ	ビャッコ、ゲンブ、スザク、セイリュウ撃破後、サハスララ地表３８２０ｍ赤い扉の先に出現。
人修羅	２週目でカルマ教会の最上階から戻り、アナハタの１Ｆに出現。

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