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ファイナルファンタジーVI

ジャンル:RPG
メーカー:スクウェア
発売日:1994年4月2日
ハード:SFC

概要

ファイナルファンタジーシリーズの6作目で、スーファミでの最終作となっています。
本作の特徴的なシステムは魔石システムですです。戦闘では魔石を使うことで幻獣を召喚することができ、装備して戦闘することで魔法を覚えたり、ステータスを上げたりすることができます。
多数の登場キャラクターが交互に主人公となりプレイをしていくという物語の進め方になっていて、それぞれのキャラクターはキャラクターごとの固有の技があり、それを駆使してプレイしていくことになります。
物語は魔法が失われた世界で氷漬けの幻獣が発見されたところからはじまります。失われた魔法を扱える少女ティナは幻獣と会ってという展開ではじまります。

memo

後の歴史を見れば、ナンバリングタイトルでは2Dのドット絵最後のFFということになった作品です。
ストーリー上では幻獣が重要な意味を持つのですが、実際の戦闘では今までのFFよりも使い方に制限があってあまり使った記憶がありませんので召喚魔法というイメージではあまり印象に残っていません。魔石システムは主に魔法を覚えるという感じで、最強魔法のアルテマを覚えてしまうとアルテマの連発になりがちでした。それを覚えるまでは結構時間がかかりますが。
主人公が誰なのかがよくわからない作品でもあり、見た目的に個人的にはロックだろうなと思ってプレイをしていたのですが、物語が進むごとにプレイヤーキャラクターが変わっていく展開で最終的にはティナだったのかなと思っています。
前作までと違い、というか本作だけかもしれませんが、ゲームオーバーのペナルティが違うのも本作の特徴でもあります。
ゲームオーバーになると前回セーブしたところから自動的に再開し、お金やアイテムはセーブしたときの状態ですが、レベルと経験値はゲームオーバーになったときのものを引き継ぐという物になっています。
イベントに入ると抜けれなくなるのでそのためのお助けという意味合いがあるのでしょうが、そのことをなぜかよく覚えている作品でもあります。
FF6は、ゲームボーイアドバンスで追加要素があるリメイク版が登場しています。スーファミ版はWiiのバーチャルコンソールで楽しむことが出来ます。

関連サイト

VC ファイナルファンタジーVI

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