ファイナルファンタジータクティクス-おきらくゲーム事典-


おきらくゲーム事典-> PS-> シミュレーション-> ハ行-> ファイナルファンタジータクティクス

ファイナルファンタジータクティクス

ジャンル:RPG
メーカー:スクウェア・エニックス
発売日:2004年11月27日
ハード:PS2

概要

ファイナルファンタジーシリーズの外伝的作品のシミュレーションRPGです。
イヴァリースを舞台に獅子戦争に隠された真実を探るという物語になっています。
FFでおなじみのジョブやアビリティがあり、それを組み合わせて独自のキャラクターに成長させることが出来ます。
ゲームを進めることで、明らかになる事実を確認しながらプレイするとより楽しめる作品になっています。

memo

過去にあった歴史の真実を明らかにするという物語で、善悪が明確ではなく、結局、何が善で何が悪だったのかなど物語として考えさせられる作品になっています。
ゲームのシステムとしてはタクティクスオウガのシステムにFFのジョブやらアビリティやら敵やらをくっつけたらこんなゲームになりましたという感じです。
序盤でも根気さえあれば、最強に近いキャラクターを作るのが可能で、そういうキャラクターを作ってしまえば簡単にクリアすることもできます。シミュレーションRPGが苦手でも、レベルアップして強くしてしまえば簡単です。レベルを上げる場所によっては敵が強くなりすぎて難しくなってしまうところもあるので注意は必要です。
儲け話という依頼を受けてパーティメンバーを送って依頼を達成する物があるのですが、この中で過去のFFのシリーズの遺物と思われる物が登場したりするので、やりこもうと思えば、そういうところで楽しむことも出来ます。本編とは関係ないので全く無視してプレイしても問題ありません。
このゲーム、聖石という物が存在していて、それは12星座をモチーフにしています。この作品が出た当時、実は12星座ではなく13星座でへび使い座があるんだという話が少しブームになっていました。それに乗っかったのかどうかは定かではありませんが、本作でも隠された13番目の聖石としてへび使い座が登場します。とは、言っても本編に出てくるのではなく、隠しダンジョンでその存在が確認されているのですが。あの当時は13星座がそれなりに流行っていたなとプレイするたびに思い出します。
FFTシリーズは、その後、携帯ゲーム機へと移っていって、ゲームボーイアドバンスでFFTAが、DSでFFTA2が登場しています。イヴァリースを舞台にしたシリーズも続いていて、FF12などにもその設定の一部が受け継がれています。
本作としては、オリジナルがゲームアーカイブスで、追加要素ありのPSP版が登場しています。

関連サイト

FINAL FANTASY TACTICS 獅子戦争

小ネタ・裏技など



関連商品




おきらくゲーム事典 Topへ
Copyright (C) 2009-2011 うかりこ. All Right Reserved